2017年12月11日月曜日

ドゥオ・エル・バルコンが2nd.アルバム「俳句」を発表!

HAIKU MUSICALES- Dúo El Balcón


ドゥオ・エル・バルコン、2年ぶりの新作『Haiku Musicales』は、松尾芭蕉など日本を代表する俳人の作品にインスピレーションをうけて生まれたミニマムな言葉とオリジナルな音楽によるバルコン・ワールド。
芭蕉は旅の俳人でしたが、カルラとマリアーノの二人も音楽と共に旅する、その共通性に深く共感を感じたとか。日本語による歌唱も収録。
1枚1枚手づくりのコンサート会場限定販売のCDです。

➡ 公式blog(スペイン語)Dúo El Balcón

Dúo El Balcón Japan tour 2017


HAIKU MUSICALESアルバム制作風景


 
















プロフィール(MúsicaOtrasCANCIONESより引用)


Dúo El Balcón ドゥオ・エル・バルコン

from buenos aires

​2010年に結成されたDúo El Balcónはそのユニット名通り、自宅のバルコニーで自分たちの音楽を作りあげてきたマリアーノ・ボット(ギター),カルラ・セチェット(ボーカル)によるデュオ。自作をはじめ、タンゴの古典やフォルクローレの現代作品を独自のアレンジで取りあげ高い評価を得て、2013年ファースト・アルバム「ドゥオ・エル・バルコン」発表。アルバム発表記念コンサートをドムス・アルティス,カフェ・ビニーロで行う。アルバムではモノ・フォンタナ(シンセサイザー)リディア・ボルダ、オスキ・アマンテらがゲストとして参加。その後ブエノスアイレスのライヴハウスや、タンゴ・フェスティバルなどに出演。2012年3-4月にヨーロッパ・ツアーを敢行、同年8月にはパタゴニア地方でのツアーも行った。その後、2015年に初日本ツアー(全国8箇所)で来日。2017年2度めの来日ツアーを果たす。



- Mariano Botto マリアーノ・ボット

1986年、フアン・バルエコにギターの最初の手ほどきを受ける。アベジャネーダ・ポピュラー音楽学校卒業後、1996年モノ・フォンタナに師事し即興を学ぶ。1999年にエドガルド・カルドーソ、2006年にフアン・ファルーに師事。2002年から2006年まで都市音楽・アート学院(EMAU)でギターを教え、現在も個人レッスンを続ける。自己の音楽活動としては1990年代にロック・グループで演奏していた他、1999年にはエディス・ロセッティのフォルクローレ・トリオ、2003年から2005年までは女性歌手セシリア・ベルナスコー二とドゥオ「マルカロー」を結成し活動。2005年から2007年まではタンゴの四重奏団「ソブレ・エル・フィロ」で活動した。



- Carla Cecchetto カルラ・セチェット

2000年から2007年まで、フアン・ホセ・カストロ音楽院で声楽を学び、2008年からフリオ・ボッカ率いるスクールでミュージカルコメディの基礎(クラシック・バレエ、ジャズ・ダンス、タップ・ダンス、歌)を学ぶ。



0 件のコメント:

コメントを投稿